あたりまえブログ

凡事徹底をテーマにしている中小企業の後継者が「大学時代の自分に伝えたいこと」を書いています。

経営-財務・会計

M&Aの専門家が教える企業の「価値の本質」の見抜き方

バフェット・コード(@buffett_code)氏が推薦していたので、読んでみました。 本書は、M&Aの専門家である山口揚平氏が、「会社の本質的価値を見抜く方法」を9つの事例を基に説明しています。なので、財務・会計や企業分析に疎い方でもシンプルな図表と文章…

中小企業の社長は、会社を潰さないために「銀行のしくみ」を学べ!

中小企業の経営者の間で有名な経営コンサルタントと言えば、誰がいるでしょうか? 故人でいえば、 ・田辺 昇一氏(タナベ経営・創業者) ・渥美 俊一氏(ペガサスクラブ主催) ・ 一倉 定氏 が有名です。 存命のコンサルタントでいえば、これまでご紹介した2…

借りたら返すな!(大久保 圭太):投資は小さく、回収は早く、調達は大きく

本日は『借りたら返すな!』というこれまた強烈な本のご紹介です。著者の大久保圭太氏は、無借金・節税の逆をいく「借金を借り、税金を支払う」ことを推奨するスタンスです。昨日取り上げた久保氏と同じスタンスですね。 [目次] 投資は小さく、回収は早く、…

「節税・無借金」経営は今すぐやめなさい(久保 龍太郎):会社を潰さず成長するための考え方

これまでシリーズ化してきたICOの著書は、「金利」と「税金」によるキャッシュアウトを抑えるべきという考え方でした。本作の著者である久保 龍太郎氏は、真逆の考え方をしています。むしろ、「借入をできるだけして、法人税をたくさん払いなさい」というス…

会社にお金を残したいなら今すぐ経費を増やしなさい(福岡 雄吉郎):社外流出を抑える具体的な手法

先日、7回にわたって、アイ・シー・オーコンサルティング(ICO)の井上和弘氏の著作についてまとめてきました。 今回は同じくICOの税理士、福岡 雄吉郎氏の著作をまとめていきます。同じ会社の一員だけあって、福岡氏の考え方は、井上氏の考え方を深く受け継…

粗利「だけ」見ろ(中西 宏一):粗利に集中すれば会社が変わる

年始に日経の広告を見て、気になっていた本。ようやく読めました。 [目次] 粗利「だけ」見ろ 国内企業の6~7割は赤字 粗利額の設定方法 まとめ 私の評価 粗利「だけ」見ろ "粗利「だけ」見ろ"とはどういう意味なのでしょうか。中西氏は「粗利額を稼ぐことの…

中小企業の経営者にお勧めしたい井上和弘氏の著書6冊

これまで6日にわたって、経営コンサルタントの井上和弘氏の著書をまとめてきました。今回は完結編として、6つの記事を整理していきます! [目次] 井上和弘氏とは? 井上和弘氏の考え方とは? 井上和弘氏の著作 儲かるようにすべてを変える(2000年) 稼ぐ商…

承継と相続 おカネの実務(井上 和弘):経営コンサルタント業46年間の知見が詰まった一冊

恒例となりました井上氏の著書シリーズも6冊目! 本書のテーマは「承継」です。企業の経営者にとって「承継」というのは永遠の課題です。特に創業家にとって、自社株の承継が大きな課題となっていることは間違いありません。優良法人ほど純資産が厚くなり、…

儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい(井上 和弘):資金流出を防ぐ「守り」の方法論

井上和弘氏の著書シリーズも5日目となりました。本日は2005年に発売された『儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい』です。 本書はこれまでの著書とは異なり、「守り」に重点が置かれています。たとえば、『稼ぐ商品・サービスづくり』は独自性のある商…

社内埋蔵金をお金にする知恵(井上 和弘):会社の中から現金を見つけ出す方法

井上氏シリーズの第4弾です。今回の「社内埋蔵金をお金にする知恵」は、過去にご紹介した3冊を纏めてエッセンスを凝縮した内容です。アーティストがアルバムを3つ出した後に、それを纏めたベストアルバムを出したようなイメージです。 裏表紙には井上氏がコ…

カネ回りのよい経営(井上 和弘):キャッシュを最大化させるゲンナマ高回転経営とは?

井上和弘氏の著書シリーズも第3弾となりました。本書は2003年に出版されたシリーズ3作目の本です。本作では企業の「カネ回り」にフォーカスしております。 本書のエッセンスは、冒頭に書かれているこの言葉に尽きると思います。 カネ周りをよくする大原則は…

儲かるようにすべてを変える(井上 和弘):高収益企業をつくる三原則

課題図書のまとめシリーズ第3弾。今回から牟田氏ではなく、井上 和弘氏の著書に入って参ります。著者の井上氏は、長きに渡り中小企業の経営再建や財務改善を果たしてきたコンサルタントです。本書は2000年に出版されておりますが、約20年経った現在でも色褪…

社長のための「中小企業の決算書」読み方・活かし方(安田 順):銀行員は決算書をこう読む!

今回取り上げる本は「社長のための「中小企業の決算書」読み方・活かし方」です。著者の安田順氏は、住専、整理回収機構を経て、独立された経営診断士です(詳しいプロフィールはこちら)。 本書は、副題にも書かれている通り「銀行員が決算書のどこに注目し…