あたりまえブログ

凡事徹底をテーマにしている中小企業の後継者が「大学時代の自分に伝えたいこと」を書いています。

感想文-読書メモ-評価D

生きる意味を自問自答する最年少上場社長の半生

最年少上場で有名な村上太一さんに対するインタビューをまとめた一冊。ライターの上坂氏が執筆しているため、シンプルで読みやすい構成になっています。 本書で最も感じたのは、村上さんであっても「特別な方法論がある訳ではない」ということです。各エピソ…

トヨタでも単独では生き残れない?「デジタル・ディスラプション時代」とは

ここ数日の決算発表のニュースは衝撃的でした。 5月8日のトヨタの決算会見において、豊田社長は次のとおり述べました。 車は社会システムの一部になり車の概念は変わる。これまでのビジネスモデルが壊れることを意味する。 モビリティカンパニーにフルモデル…

1代で保有資産10兆円!世界第3位の大富豪が徹底する「ブランド・ポートフォリオ」とは?

先月、フランス・パリのノートルダム大聖堂で、大規模な火災が発生しました。文化財の多くは迅速な消火活動によって守られたものの、木造の尖塔と屋根が崩壊してしまいました。 同大聖堂の復元に名乗りを上げた民間人(民間企業)がいたのをご存知でしょうか…

借りたら返すな!(大久保 圭太):投資は小さく、回収は早く、調達は大きく

本日は『借りたら返すな!』というこれまた強烈な本のご紹介です。著者の大久保圭太氏は、無借金・節税の逆をいく「借金を借り、税金を支払う」ことを推奨するスタンスです。昨日取り上げた久保氏と同じスタンスですね。 [目次] 投資は小さく、回収は早く、…

「節税・無借金」経営は今すぐやめなさい(久保 龍太郎):会社を潰さず成長するための考え方

これまでシリーズ化してきたICOの著書は、「金利」と「税金」によるキャッシュアウトを抑えるべきという考え方でした。本作の著者である久保 龍太郎氏は、真逆の考え方をしています。むしろ、「借入をできるだけして、法人税をたくさん払いなさい」というス…

粗利「だけ」見ろ(中西 宏一):粗利に集中すれば会社が変わる

年始に日経の広告を見て、気になっていた本。ようやく読めました。 [目次] 粗利「だけ」見ろ 国内企業の6~7割は赤字 粗利額の設定方法 まとめ 私の評価 粗利「だけ」見ろ "粗利「だけ」見ろ"とはどういう意味なのでしょうか。中西氏は「粗利額を稼ぐことの…

社長業のすすめ方(牟田 學):成長と安定の両立戦略

久々に読書感想文のエントリーです。 以前、経営合理化協会の牟田學氏の著書『社長業』を紹介しました。今回は、その続編にあたる『社長業のすすめ方』をご紹介します。この本も前回同様、私が参加させて頂いている経営者向け研修の課題図書でしたので、復習…

心を整える(長谷部 誠):同じ27歳として感じた圧倒的な積み重ねの差

W杯お疲れ様シリーズ第二弾。前回の本田圭佑本の記事はこちら。 jorge-tt.hatenablog.com 今回は、長年キャプテンを務めた長谷部誠選手のベストセラー、『心を整える』を取り上げます。2011年出版なので、当時27歳の長谷部選手が執筆された訳ですが、こんな…

直撃 本田圭佑(木崎 伸也):私が好きだった本田圭佑

2018年のW杯も残り4試合となりました。今回は見応えがある試合が多くて面白いですね。 国内では、本田選手や長谷部選手、酒井高徳選手が代表引退を発表するなどのニュースが話題になっています。私も10代の頃から追いかけてきた本田選手や長谷部選手がいなく…

社長業(牟田 學):経営とは経験の科学である

私が会社で参加させて頂いている経営者向け研修にて、課題図書として配布された『社長業』という本を紹介します。課題図書の復習も兼ねて整理したいと思います。私の場合、ポストMBAの想定を大企業の管理職としてのキャリアではなく、「中小企業で経営実務を…